人には平等という権利があると小さな頃習ったような気がしますが、平等なんていうものは早々転がってはいないということを大人になるにつけ気がつきます。
でも、だからといって誰もそんなにはクサッてはいないですよね。だって、それぞれが違うのだから平等でないのは当然の結果だといえるからです。
でも、「死」だけは分け隔てなく総ての人に平等に訪れるます。どんな偉大な人であろうと、いつかは亡くなってしまいます。
さて、そんな「わけ隔てなく訪れてくるもの」が訪れた後は、偉大な人たちの場合では、私のようなごく平均的な一般人とは違ってきます。
それは一般葬とは違った葬儀スタイルでおくられる場合があるということです。
会社などで功績を残した人や会社の創設者や社長・役員・殉職者が亡くなったときに、会社を挙げて執り行う葬儀が「社葬」です。
それは故人の徳を偲び、生前の業績に感謝し、その遺志や業績、経験を引き継ぐ儀式でもあります。
「社葬」には、先に家族での密葬を済ませ、後日「社葬」を執り行う形式と、
はじめから「社葬」を行い、一回で済ませる形式があります。
「社葬」というくらいなのでやはり葬儀代金の支払いは原則的に会社が負担しますが、火葬料やお布施など一部を遺族が負担することもあります。どのように分担するかは遺族側と会社側の話し合いで決められることになります。
「社葬」では、葬儀に関する決定権は会社側にありますのでどのようなお葬式にするかは会社が決めることになります。でも、故人のことを一番よく知っている遺族の意向は尊重されるべきだと思います。いえ、是非そうしてもらいです。
でも、取引会社や関係団体など参加者の範囲が広がるため規模は大きくなりがちです。その葬儀がどんなものになるかで会社の印象や評価にも直接関わってくる場合もあります。
ですから、個人葬である一般葬とはまったく違った細やかな配慮が必要とされます。
でも、葬儀の本質は見失わないように執り行ってもらいたいものです。
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