弔辞や喪主の挨拶などは、原稿を作って準備をする事ガ出来ますが、お葬式ではそれ以外にも、お悔やみの言葉などの挨拶をする事があります。
そんな中で、気を付けなくてはいけないこともありますのでお話します。
一般的にお葬式といえば、まず頭に浮かぶのが仏式の葬儀ということになると思います。
日本では90%以上が仏式ですから、基本的知識としては仏式の事を知っておけばいいわけですが、十数回に一度の割合で、神式やキリスト式の葬儀があるということも事実ですので、それらの知識もなくてはいけないでしょう。
特に、挨拶する際には、用語や表現などは気をつける必要があります。
気持ちがこもったものであれば、ある程度は許されるかもしれませんが、マナーとしては基本的なことは知っておかないといけません。
たとえば、仏式の『通夜』は、神式では『通夜祭』、キリスト教のカトリックでは『棺前祈祷式』、プロテスタントでは『前夜祭』と呼ばれています。
また、神父と牧師は同じだと思っている人も多いかもしれませんが、神父はカトリック、牧師はプロテスタントといったように呼び名が違っています。
これらの違いは決してどうでもいいようなことではありませんので、名称などを間違わないように気をつける必要があります。
仏式の行事の話になりますが、葬儀の主催者は『喪主』と呼ぶことは知られていることだと思います。
これは、葬儀期間中の呼び名で、七七日忌(四十九日)の忌明けの法要からは『施主』に変わります。
行事や宗教上の違いでの呼び名の違いというものは他にもありますが、出来るだけ調べて間違わないようにする事がマナーとしても必要なことです。
また、『忌みことば』は当然ですが、避けるようにしましょう。
最近では気にしない人も多くなったと言いますが、気にする人がいる以上、あえて用いるような事をする必要はないと思います。
また、避けられるのであれば避けるようにしましょう。
ちなみに、『忌みことば』とは、元々は縁起の良くないことばの代わりに言い換えて用いることばの事だったのが、今では『縁起の悪いことば』そのものの意味として使われているようです。
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