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神式葬儀の流れとしなくてはいけないこと
お葬式ということで言えば、神式葬儀も仏式葬儀もそんなに違いはないと思っても良いでしょうから、あわてることはないと思います。
基本的な流れは仏式葬儀と変わらないようになっています。
それに、仏式のお葬式でもどんなお葬式でも、まったく同じということはないと思っても良いといえます。
人それぞれにこだわる部分が違っているというようなことを考えれば、神式のお葬式といっても特別に思うことはないのです。
そもそもお葬式自体のすべてが特別なものなのですから、そう考えてあわてずに対処していくといいと思います。
ただ、神道では言葉使いが特別なものがあったりもしますので、そのあたりは気を付けなくてはいけないかもしれません。
さて、神式葬儀の流れについて簡単に説明します。
亡くなられて遺体の処置がが終わると自宅か保管場所にご遺体を移します。
葬儀社を決めて葬儀の打ち合わせをします。
会葬人数・日程・などについて話し合って予算を立てます。
神職に葬儀の依頼をします。
神式の葬儀では、故人の生前の事を神職に話しておきます。
仏式の葬儀とは違って成仏を願うお経というものがありません。
代わって、祭詞というもので故人を偲ぶわけです。
そのために故人の人柄・趣味・生い立ち・学歴・職歴・家族構成などを神職に伝えなくてはいけないのです。
枕直しの儀などを経て納棺します。
棺の中に一緒に入れるものを用意します。
その後、仏式でのお通夜にあたる通夜祭そして死者の魂を霊爾(れいじ)に移す遷霊祭を行ないます。
そして、仏式の葬儀と同様の流れで通夜ぶるまいが行われます。
葬儀・告別式に当たるものが葬場祭です。
故人が祖先の霊とともにご遺族の守護神となるようにお祈りをするわけです。
その後は出棺、火葬と仏式の葬儀とは変わりのない流れで葬儀は進みます。
流れだけを見れば、基本的には仏式でのお葬式と同じと考えても問題はないでしょう。
わからないことがあれば、葬儀社の者に聞くようにすれば言いと思います。
喪家として知っておくべき神式葬儀のこと
お葬式をすることになった場合、喪家として知っておくべきことについてお話したいと思います。
特に、なじみのない神式葬儀で知っておくべきことに触れてみたいと思います。
といっても、神式の葬儀も仏式での葬儀や他の宗教での葬儀でも同様に知っておくべきことというものがあるわけです。
お葬式をするときに喪家として知っておくべきことというのは、言い換えると喪家として知りたいことでもあるわけです。
そう考えると、何を知っておくべきかということが分かりやすいかもしれません。
一般的に知りたいということは、葬儀の手順ということになります。特になじみのない神式の葬儀となれば、その手順というものは気になるところだと思います。
そして、喪家としては知っておかなくてはいけないことでもあるわけです。
また、葬儀費用や何を準備する必要があるかということについても知っておかなくてはいけません。
葬儀社の者から納得のいくまで説明をしてもらうと良いと思います。
神道では死を穢れたものとしてとらえているということもあって、忌明けまでの間神棚を封じなくてはいけません。
また、氏神である神社への報告と葬儀の依頼をしなくてはいけませんが、喪家のものが神社の鳥居をくぐることは許されていません。
世話役の人か葬儀社にお願いするのが一般的です。
神式葬儀では、仏式の葬儀での僧侶にあたる斎主や神官に葬儀をお願いします。
僧侶に対するお布施にあたる謝礼についても知っておかなくてはいけないことです。
神式葬儀での謝礼は一般的に斎主には神官の倍といったところの金額を渡すようです。また、お車代は別に渡します。
通夜祭の時の謝礼は、お車代としてだけ渡します。
葬場祭の謝礼として渡す場合、御祭祀料・御祈祷料・御神饌料・御礼といった表書きを使います。
お車代に関しては、御膳料・御車料を使うようにしてください。
通夜祭では、御車料です。
他に謝礼として渡すときにはそれぞれ違う表書きをしなくてはいけないので注意が必要です。
神道での火葬から埋葬
日本ではなくなられた場合には火葬することが法律で義務付けられています。一部の地域で土葬をしている例外はあるようですが、基本的に火葬は義務として行なわなくてはいけないものです。
もちろんお葬式を義務として行うと言うのはどうかということもありますから、火葬に関しても義務として行なうのではなく、お葬式のなかの儀式として悔いのないものにするために行なうべきものであると思います。
当然ですが、仏式の葬儀では「斂祭(れんさい)」と呼ばれる火葬の前にご遺体とお別れする最後の儀式があるわけです。
神式では「火葬祭」あるいは「炉前祭(ろぜんさい)」と呼ばれるものが同様の儀式として行なわれています。
神職者が祭詞奏上を行い、一同で拝礼して玉串奉奠を行ないます。
その後火葬されて骨上げとなりますが、骨上げは仏式でも神式でも変わりなく行なわれます。
ただし、地域によってち多少の違いがあります。
拾う順番も違いがあるようですが、一般的には喪主から始まって関係の深い順番で拾っていくようです。また、故人と最もかかわりの深い人が喉仏を拾うことが一般的な慣わしとなっています。
また、骨壷には、立った姿になるようにと順番に納めていくのですが、判断が出来ないということもあって火葬場の係りの人に従うと言うのが一般的です。
神道では火葬して骨上げを済ませたらその日のうちに埋葬をするということが本来の姿だったのですが、仏式でのお葬式に合わせたのか、そのほかの諸事情からなのかはわかりませんが、遺骨はいったん家に持ち帰って忌明けの五十日祭までに埋葬すると言うかたちが一般的になっています。
宗教などの違いや地域での違いと言うものがお葬式にはいろいろとあるわけです。その中には大きく違うような儀式やしきたりと言ってものも多いと思いますが、そんなことも実を言うと習慣的なものが優先すると言うことがあるのではないかとも考えられます。
特に、神道は本来が自然発生的な信仰でもあったわけですから、習慣となっているものに従うと言う形は必然と言えるのかもしれません。
神式の納骨
納骨をするためには、お墓が必要になります。これはどんな宗教であったとしてもかわりのないことです。
しかし条件が同じというわけではないでしょう。
では神式の場合のお墓はどうでしょう。
お寺と違って神社では一般的に墓地は所有してしいません。ですから、公営や民営の霊園の墓地を使うことになるわけです。
墓石も当然ですが、仏式とは違っています。棹石が上部にしたがって細くなっている角柱形(神道形)といわれるものが基本的な墓石です。頂上部が四角錐で「三種の神器」のひとつである「天叢雲剣(アメノムラクモノツルギ)」を表しているといわれています。
お墓の基本的な構成は仏式と変わりはありませんが、焼香をしない神式ですから、香炉は要りません。代わりに玉串を奉奠する際の八足台が必要となります。
さて、お墓が決まれば納骨ということになるわけです。
仏式では七七日忌である忌明けの四十九日というのが一般的ですが、それまでの七日ごとの法要の何処かで行なうことになっています。
神式では本来は火葬した後に直ぐ埋葬するものだったのですが、近年は仏式同様10日ごとの霊祭のいずれかで行なうことになっています。
そんな中でも忌明けにあたる五十日祭に埋葬するというのが一般的なようです。
神式ではもともとは亡くなられてから1年後が忌明けとされていました。それが仏式に倣ってのことか五十日祭が忌明けということになったようです。
特にそうする必要があったわけではないでしょうが、一般的な日本の慣習に従ってのことということなのかもしれません。
圧倒的多数の仏式葬儀は、日本の葬儀の基本みたいなものですから、それに順ずる方が受け入れられやすいということなのではないでしょうか。
もともと柔軟性のある神式葬儀ですからそういったことになったのではないかという気がします。
さて、仏式では「納骨式」といいますが、神式では「埋葬祭」といいます。
儀式的なことも仏式よりも多いので、神職の方と相談されることをおすすめします。
葬場祭(神葬祭)
神道でのお葬式の事を神葬祭と総称して言われますが、その葬儀の中には仏式のお葬式同様いろいろな儀式があります。
その中でも、大切な儀式として「葬場祭(そうじょうさい)」があります。
仏式でのスタイルに照らし合わせると葬儀に位置するということになるのでしょう。(内容的に葬儀に当たる遷霊祭(せんれいさい)は、お通夜にあたる通夜祭と一緒に行なわれています)
葬場祭は内容的なこととして考えると、故人に対する最後の別れの儀式ということですから、告別式ということになるでしょう。
しかし、葬場祭に引き続いて告別式を別に行なうというのが一般的ですので葬儀・告別式というひとくくりの儀式としてとらえるといいかもしれません。
又、葬場祭の事を神葬祭と呼ぶことも在るようですが、それは、葬儀・告別式を「お葬式」と呼んでいるのと同じようなものかもしれません。
葬場祭が神式葬儀の中でそれほど重要な儀式であることだとも言えるのでしょう。
葬場祭は、仏式での葬儀がお寺で行なわれるように神社で行なわれることがあるかというとそんな事はありません。
死というものを穢れと考えている神道では、神社のように神聖な場所に立ち入らせることを禁じているのです。
そこで、葬場祭をはじめ神葬祭が神社で行なわれることはないのです。自宅か斎場で行なわれるわけです。
一般的には祭壇の中央に棺を安置します。そして後ろには個人の氏名を書いた銘旗を立てます。
棺の前に遺影をおき、饌案や幣案を設けて供物や榊や灯明を飾ります。
葬場祭の一般的な式次第としては、
①手水の儀
②参列者着席
③斎主入場
④開会の辞
⑤修祓の儀(しゅうばつのぎ)
⑥献饌(けんせん)・奉幣(ほうへい)の儀
⑦祝詞(のりと)奏上
⑧誄詞(るいし・しのびことば)奏上
⑨斎主拝礼
⑩弔辞拝受・弔電紹介
⑪玉串奉奠(たまぐしほうてん)
⑫撤饌(てつせん)・撤幣(てつへい)の儀
⑬斎主退出⑭遺族代表挨拶
⑮閉会の辞
この後に告別式として仏式での焼香に当たる一般会葬者の玉串奉奠が行なわれます。
葬儀の手伝いのお仕事
一般的なお葬式でのお手伝いの仕事について簡単に説明します。
お手伝いする人の事を「世話役」と総称することもありますが、いろいろと係りが割り当てられます。
そんな中でもお葬式の実行委員長のような役目を担っているのが、「世話役代表」です。
葬儀社との相談などもする葬儀の進行係りとも言える存在で、他のお手伝いの係りの人に対して的確な指示を出せる人が望ましく知識も経験も豊富な人にお願いするのが妥当です。
補佐役をつけることもありますが、一般的には親族の中で年長者がなることが多いようです。
続いて、欠かせない役割りである「受付係り」です。
その仕事は、会場の受付として、会葬者に記帳してもらって、香典を預かるというものです。会社関係からのお手伝いの人やご近所の方に頼むことが多いようです。比較的故人からは遠い関係のかたにお願いするようです。
そして、現金を扱うことになる「会計係り」ですが、香典の管理や記帳と計算そして保管をしなくてはいけません。
一人ではやらないで二人体制で管理します。
一般的には親族の方がひとりは入るようにしているみたいです。
お葬式では食事に関しても気を配らなくてはいけません。会葬者をはじめ僧侶やお手伝いの人の食事や飲み物のことなどは「接待係り」や「台所係り」が気を配らなくてはいけないのです。
葬儀社と相談して手配や確認を行なう仕事です。
車でこられるような会葬者が多い場合には「駐車係り」が必要です。
又、会場までが遠かったり、わかりにくいような場合のために「交通係り」を頼んで会葬者が迷うことなく到着できるように順路を示したり、案内をしたりしてもらいます。
場合によれば、警察に道路使用許可の手続きをしなくてはいけない場合もあります。
他にも、「葬儀の司会進行」をお願いすることもあります。
また、「会場の設営の係り」や「手荷物の係り」などが必要になることもあります。
どの係りも大切な係りですので、いい加減な気持ちでお手伝いをしてご遺族の心配事を増やすことのないようにしてください。
葬儀の手伝いの仕方
お葬式はいろいろとお手伝いをしてもらう人の助けで成り立っているという部分が多くあります。
ご遺族の方の負担を少しでも減らそうと多くの人たちが協力してくれるわけです。
地方によっては、ご近所の人たちが率先して葬儀を執り行なうことになり、ほとんどご遺族は何もしなくて良いというような地域もあるよです。
一般的にはそこまでではないにしても、ご遺族のお手伝いという程度になると思いますが、出来るだけのお手伝いをするということになっていると思います。
また、通夜や葬儀の手伝いの仕事といえば、世話役や会計、受付、料理、駐車場などの係りをすることになります。
ご遺族から依頼を受けるか自分から申し出るかどちらにしても可能であれば快くお手伝いをするようにして下さい。
ご親族の場合は、出来ればお願いされる前に、何日のお手伝いが出来るかということを具体的に申し出てあげる方がいいと思います。
お手伝いの時の服装については喪家に順ずる服装で一般的には喪服ということになります。
また、どんな仕事があるかというようなことは葬儀の規模やスタイルなどいろいろとお葬式によって違ってくるでしょう。
しかし、お願いされたことはどんなことでも快く引き受けるという姿勢でお手伝いに来るようにしてください。
一般的にお葬式の手伝いといえば、ご親族や親しい友人で分担してすることが多いものです。
会社から出向いて来てもらえる場合もあります。
いずれの場合でも、ご遺族の負担を出来るだけ少なく出来るように、協力し合って行なわなくてはいけません。
仕事の内容によれば、ある程度の作法を知っていなくてはいけないこともあります。わからなければ、葬儀社の人に聞いたり、調べたりしてしっかりと理解したうえでお手伝いに入るようにしましょう。
お手伝いだからとか頼まれてやっているというような気持ちには決してならないということが大切です。
それがお葬式をお手伝いする上での最大のマナーと呼べるものかもしれません。
永代供養墓
お葬式のことはいろいろと考えることはあっても、その後についてはあまり考えることは無いかもしれませんね。
その後というのは、お墓の事です。
誰もが火葬を済ませればお墓に入るということは当たり前というように考えてると思います。
もちろん基本的には納骨という儀式が行なわれて、お墓に入ることが基本です。
でも、檀家をもつ人が少なくなっていたり核家族化で先祖のお墓のことも良くわからなくなっているような時代にお墓の無い世代が増えて来ることは予想されることです。
墓を守るというような習慣もなくなるかもしれません。そうなると増えるのが「永代供養墓」ということになるのかもしれません。あるいはお墓を持たないという「散骨」という方法です。
さて、永代供養墓とはどういうものでしょうか。
寺院や墓地管理者が責任を持って供養・管理をしてくれるお墓のことです。
かつては継承者のいないことが使える条件でしたが、今はその条件も無くなりつつあるようです。継承者がいたとしても、放棄されてしまえば同じことになるわけですからね。
寺院によっていろいろと違うようですが、檀家になる事を条件としていることが多いようです。
永代供養墓は、その形態や遺骨の管理方法でいくつかのタイプに分けることが出来ます。
『共有の納骨施設の上に、記念碑などの建立物をたてたもの』
『専用の区画を用意し、その中に墓石を設置したもの』
『屋内の専用施設内に用意する(納骨堂)』
記念碑タイプであれば、宗旨・宗派をとわずに利用できるようです。
費用に関しては、数十万円から数百万円とかなり幅があります。
使用料は、骨壷の安置と土に埋葬するかで費用に開きがあるようです。
供養料は、供養の期間や個別に供養を行なうかどうかで変わります。
他にも個別の墓石を立てたりすれば別途かかることになります。
また、公営墓地であれば、かなり費用が抑えられるということですが、供給で間に合っていないということです。
それだ゜家希望している人が多いということなんでしょうね。
生前にお葬式について話し合う方法
お葬式は多くの場合、突然の事で精神的にも追い詰められた状態で時間の無い中、いろんな事を決めなくてはいけなくてしまいます。後になって悔いが残ったと思うことが出てくるということがあると思います。
どんなにいいお葬式だったといわれても、納得の出来ない事があるでしょう。それは当然の事で、たった数時間でお葬式のすべての事を決めなくてはいけないなんてことは無理なことだと思うのです。
故人の望んでいたようなお葬式が出来たかどうかという事は、誰にもわからないのですから、それを考え出せば、いろんな事に悔いが残ってしまうのかもしれません。
もちろん、それは考えても仕方の無いことなので、割り切って考えられるようにすべき事です。
しかし、もし生前に話し合えていれば、少しはそんな悔いを残すような思いはしなくて良くなるかもしれません。
多くのご家庭ではお葬式の事を生前話題にすることは少ないと思います。できれば相談された方がいいとは思うのですが、わかっていたとしてもなかなか話題にすることをためらわれる事ではないかと思います。
高齢のご家族のいるような場合は、特に簡単にはいかないことでしょう。
でも、話し合おうと思ったときには思い切って話し合うようにするべきでだと思います。
もし、何かきっかけがあれば、うまく話し合うようなことが出来るかもしれません。
たとえば、お葬式の事よりも話題にしやすい事から話を持っていく、お墓の事を話題にしてみると言うのはどうでしょうか。
お墓の事ならばお葬式のことよりは、話しやすいとおもうのです。なんといってもお墓は家族全員に関わってくる事ですからね。
宗旨・宗派や檀家などの事も話題に出来るでしょう。その流れで、お葬式に関する話題に持っていくということも出来るかもしれないと思うのです。
もちろんこれも簡単に出来るようなこととは思ってはいませんが、話しにくいとお考えの場合は、何か方法を講じてでも話し合われることをおすすめします。
そのときは嫌な思いを、もしかしたらするかもしれませんが、後で必ず良かったと思うことが出来ることです。
方法はともかくとして、お話し合いをするようにしていただきたいと思います。
散骨
最近では、お葬式に対する考え方も変化して、今までの慣習にとらわれない方法でのおくり方というものも見られるようになりました。
費用面のことも大きいでしょうが、確実にお葬式というもののあり方やスタイルにも変化が起こってきているのです。
それは埋葬方法にも見られるようになって来ています。
いろいろなお墓事情というものもあると思いますが、「散骨」という方法を選ぶ人も増えているようです。
自然に還るということで、埋葬よりもイメージ的にも明るいものとなるということで、特に無宗教の人の間で増えているようです。
散骨といっても海や山、空中といったものから宇宙というものまでいろいろとあるようですが、海洋散骨というものが比較的多いでしょう。
そもそも日本では、散骨は違法として認められてはいませんでした。それが1991年に、埋葬法の解釈を見直すことになり「節度を持って行なわれる散骨」に関しては違法性は無いということになりました。このことで、散骨をしてもいいということになったわけです。
でも、いきなり違法性がないといわれたところで、散骨が一気に増えるというようなことはありません。
しばらくは違法なものとして認識していた人もいたことでしょう。
決して認められた方法というわけではないのですが、散骨をしても違法性はないというような微妙な状態であった埋葬方法が、最近になって脚光を浴びるようになったということです。
『私のお墓の中には私はいません』何ていう意味の歌が流行ったということも、多少は影響があるかもしれませんが、お墓に埋葬するという事だけが埋葬方法ではないということに気付いたといってもいいのかもしれないですね。
お墓不足や維持の問題などお墓事情を考えると、今後増える可能性はあると思います。
ただ、日本では法的に何も規制されていないに近い状態のものですから、指針というものがはっきりしていません。
費用をかけない個人での散骨も出来るのですが、どんなトラブルに巻き込まれるかわかりませんのであまりお勧めは出来ません。





