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葬式マナー のアーカイブ

神式の葬儀の参列者のこころえ

お葬式に参列するということは、そのスタイルがどんなものであったとしても気を使うものだと思います。
仏式の葬儀が一般的に行なわれているお葬式であると入っても、
そんにななれている人ばかりということはないわけです。
中には初めて参列するというような人もいると思います。

それでも仏式のお葬式は、なんとなくどんなものであるかということを思い描けるのではないかと思います。
でも、神式のお葬式に参列することになった場合には、
仏式になれている人であったとしても、戸惑うこともあるかもしけません。
しかし、基本的に仏式の葬儀と大きな流れ的な部分では変わりが無いのでそれほど構えることもないとは思います。
初めてお葬式に参列するという人出会っても同じです。

とはいっても、違う宗教の儀式であるわけですから、気を付けなくてはいけない部分がないわけではありません。
特に神式の葬儀では、お通夜を通夜祭といったり、
葬儀を葬場祭といったり呼び方での違いがあります。

又、言い方という部分では、仏式のお葬式ではよく使う言葉の
『冥福』『成仏』『供養』などの言葉は、
神式のお葬式では使うことがありません。
これは、死に対する受け取り方の違いによるものですから、
うっかりと使わないようにしたほうが良いでしょうね。

又、参列者が気をつけるべきところといえば、手水の儀と呼ばれる神道での特別な儀式です。
これは、葬儀だけではなく神道においては必ずあるものです。
神社におまいりに行ったときに経験している人も多く知っている人もいると思いますが、身を清めるたるのものです。
正式な作法がわかっていないかもしれませんが、参列することになったら覚えておくのも良いかもしれません。
とはいっても、特に知らなかったとしてもあわてることはありません。
係りの人がいる場合は、作法について聞けば教えてくれると思います。
又、玉串奉奠と同じで前の人のやり方を見てやるという方法も良いでしょう。
もちろん、正式な作法が出来た方がいいとは思います。

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神式葬儀に参列するときのマナーと心得

葬儀に参列するよな事は誰にでもあることだと思います。とはいってもそんなに頻繁にあるものではないと思います。
でも、基本的なマナーや心得を知っておくことは社会人としては当然の事かとも思います。

もちろん、専門的なことを知らないというのは別に恥ずかしいことでもありません。ですから、お葬式の中でも機会の少ない神式葬儀に参列するような場合には、当然知らないマナーなども多いことでしょう。
それでも余裕があるのであれば、ある程度のことは人に聞いたり調べたりして事前に知っておくことをおすすめします。

仏式葬儀に比べれば、見慣れない儀式や作法などもあるわけですから、その場であわてないためにも知っておいたほうが良いでしょうね。
もちろん、神式葬儀ということだけに限らず、葬儀での参列者のマナーというものも知っておかなくてはいけないものが多いわけです。

たとえば、葬儀の時間には余裕をもって行くというようなことです。
参列者が多いような場合は受付だけで時間がかかったりします。車で出かけた場合も駐車場からの距離があるということもあるわけですから、ぎりぎりにはならないようにしたほうがていいと思います。
出来れば、葬儀開始時間の10分前には式場に入っていられるくらいが良いでしょうね。

では、神式葬儀での参列者としての特別気を付けなくてはいけないマナーとは何かといいますと、
それはやはり神道での特別な作法の玉串奉奠の拝礼ということになるでしょうね。

仏式でのお焼香という作法は詳しくは知らなくてもなんとなくイメージできるものだと思います。
宗派や地域での違いがあったとしても、その場で対応できたりするものではないかと思います。
でも、神式の葬儀では、お焼香の代わりとも言うべきものとして玉串奉奠の拝礼といわれる神道での共通した作法があるわけです。
突然目にするとあわててしまうかもしれませんから、少なくとその作法があるということだけでも知っておく必要があります。

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神式葬儀に参列するとき

お葬式に参列しなくてはいけないときには、いろいろと知っておくほうがいいことがあると思います。
仏式の葬儀の場合はなんとなく見当がつくようなことでも、神式の葬儀の場合には、いろいろと不安なこともあるかもしれません。
事前にちょっとした基本的なことだけでも知った上で参列されれば、あわてることもなくなると思いますので、簡単な作法などを理解しておくことをえおすすめします。

神式葬儀といっても、基本的な流れは仏式とそれほどの違いはないといって良いでしょう。
呼び方が違ったり、作法の違うものがありますが、参列者としての心構えとしては仏式などのほかのお葬式とかわるものではありません。

では、簡単に神式葬儀での参列のマナーについてお話します。

仏式のお通夜に当たるものとして「通夜祭」というものがあります。
香典は、表書きに「御玉串料」「御榊料」「御霊前」などと書いて、ふくさや小さな風呂敷などに包んで持って行き受付でそこから出して渡すのが礼儀です。
その後、手水の儀を行なってから着席します。
玉串奉奠・拝礼と作法に従って行ないます。
基本的には仏式と代わりのないものです。

神式での葬儀にあたるものとして「遷霊祭」(せんれいさい)があります。本来は「通夜祭」に続いて行なわれる儀式でしたが、最近ではまとめて行なうようになっているようです。

又、神式で「葬場祭」(そうじょうさい)という告別式に当たる儀式があるのですが、仏式の流れに従ったのか、葬儀・告別式にあたるものとして葬場祭・告別式として執り行なうようになっています。

ようするに、意味合い的には葬儀とおなじ遷霊祭がお通夜に含まれて、告別式に当たる葬場祭は葬儀に相当するものとして行なわれているということです。そして、告別式は続けて別に行なわれるようになっています。

大きなお葬式としての流れは、仏式のお葬式と変わりなくなっているということです。

ということは、神式葬儀に参列するときには
「手水の儀」「二礼ニ拍手一排」「玉串奉奠」
という神式での3大基本を最低限覚えておくようにすればいいと思います。


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喪主と施主

「喪主」と「施主」といわれてもその違いはあまりわからないと思います。
実際にもそんなに違いがないと考えてもいいのですが、本来の意味についてお話します。

「喪主」は、ご遺族を代表して葬儀を執り行う役割を持っています。また、故人に代わって弔問者を受け入れる役目もありますので、お通夜までには決めておかなくてはいけません。
喪主になるのは故人と最も近い血縁の人がなるのが一般的です。故人の配偶者や子供という場合が多いようです。
慣習として、逆縁という事から親は喪主にならないとか、残された配偶者が女性の場合は、跡を継ぐべき長男が喪主になるということがありましたが、今はそれほどこだわりなく喪主は決定されているようです。喪主というものの役割りも葬儀の代表者というものだけになってきているのかもしれません。

さて、「施主」ですが、聴きなれない言葉と思う人もいるかもしれませんが、お葬式やその後の法要には欠かせない役割りを持った存在です。
「布施する主」という意味だそうですが、ようするに葬儀費用を負担する人ということになります。
法要などを執り行なう場合も同様で、儀式運営の責任者という事です。

多くの場合、喪主と施主は同じ人がやる事になるのですが違う場合がないわけではありません。
又、喪主はお葬式だけのものですから、それ以降は施主がすべての代表というものだと考えていいと思います。

昔は、故人の継承者であり相続人が喪主と決められたいました。そして、施主も喪主が勤めるものとされていたのです。ただ、喪主が未成年の場合は費用をはじめ葬儀を執り行なう事が出来ないという事から後見人として別の人物が施主となって葬儀を取り仕切る事になっていました。
今は、跡を継ぐ相続人以外でも喪主になる事ができます。

また、ひとりだけではなく複数の喪主という事も出来るようになっています。

一般的なイメージとして喪主を決めるとか喪主になるということは大変な事のように言われていますが、施主が別の場合はそれほど大きな責任があるわけではなさそうです。

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出棺のマナーと火葬とお清め

お葬式に参列するときのマナーでは、お通夜や葬儀・告別式といったものの事はある程度は知っているという人も多いと思いますが、それ以降の事となるとはっきりと知らなかったりもするかもしれませんね。

告別式が終わると出棺となるわけですが、その前に棺のふたが開けられて最後の対面となります。ご遺族と親しい縁者がお供えの花をご遺体の周囲に捧げる『別れ花』という儀式です。
その後棺は再び閉められて釘うちが行なわれます。昔は小石で釘を打ったので『石打ち』と呼んでいました。
親族や近親者の男性によって棺は霊柩車まで運ばれます。

一般会葬者にとって出棺は最後のお別れです。特別用事がないようであれば、出来るだけお見送りするというのが礼儀です。
また出棺までの間寒い日にはコートなどを着ていてもかまわないのですが、喪主の挨拶の時には脱ぐようにしましょう。
霊柩車が走り出す直前には丁寧に頭を下げて、ご冥福を祈り合掌でお見送りをするようにしてください。

その後一般の会葬者は解散しますが、ご遺族から進められた場合は火葬場へ同行します。
火葬場に出向いたご遺族の方たちはこれが本当の最後のお別れとも言うべき火葬が行なわれます。
火葬場では、棺を火葬炉前に安置すると僧侶の読経・焼香があります。火葬終了後には『骨上げ』といってふたり一組で骨を拾い、骨壷に納めます。
その後は『精進落とし』の会食が行なわれます。

火葬場から帰ったら塩を振ってもらってお清めをします。
正式なお清めの手順としては、喪家ではない残っていた人の手で帰宅した一人一人にひしゃくで水を両手にかけます。
その後お清めの塩を「胸元」「背中」「両足元」の順にまいてもらいます。最後に外に向けて塩をまきます。塩と水が逆になってもいいということですが最近では塩だけのことが多いようです。
また、火葬場から帰った人どうしが互いに肩の辺りに振るだけでもいいようです。
自分でかける時は、「背中」は肩越しに振り掛けます。

会葬者が帰宅したときも同様です。

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お通夜でのマナー

ここではお通夜に行く事になった人のマナーについてお話したいと思います。
お通夜はご遺族やごく親しいご友人などで行なう儀式ですので通常の付き合いであった場合は列席しないで告別式に参列するというのがマナーでしたが、最近では日程の関係で告別式に参列できない場合はお通夜に参列するという事になってきています。

服装は、喪服が一般的ですが、遠方や勤務先などから駆けつけるような場合は、紺やグレーといった地味なものであれば問題はないようです。女性の服装は黒であっても露出の多いようなものはダメですね。

お通夜は「半通夜」と呼ばれる当日一夜が一般的になっています。午後の六時か七時から始まりますので、通夜開始の10分前までには到着しましょう。
受付があればお悔やみの言葉を述べて記帳をして香典を渡します。その後は案内に従った着席します。
内輪の場合はそのまま祭壇のある部屋に向かってください。
一般的にお通夜ではご遺族が弔問客の出迎えや見送りをすることはありません。

席順は故人と縁の深い人から順に着席しますが、年配の人が多いようなら末席に座ったほうが無難でしょうね。
先に来ている弔問客に会釈してから、喪主にお悔やみの言葉を述べます。手短な言葉で決して故人の死因などを聞くことがないようにしてください。

その後は他の弔問客にしたがってお線香をあげます。
受付がなかった場合は、ここで香典、供物などをお供えします。

では、お線香の上げ方ですが以下の通りです。
①遺族、僧侶にまず一礼して焼香台に進み、祭壇(遺影)に向かって深く一礼する。
②右手で線香を1本取って、ロウソクの火を移す。
③左手でかるく払うか、右手に持ったまま、下にスッと引いて火を消す。決して吹き消してはいけません。
④香炉の中の線香につかないように、間隔をあけてそっと立て、合掌します。
⑤僧侶、遺族へ礼をして自分の席に戻ります。

焼香の場合もほぼ同じです。
焼香の仕方は香を右手親指と人差し指で軽くつまんでおしいただき静かにくべます。
回数は特に決まってはいないので何回でもいいですが、3回くらいまでが一般的ですね。
宗派によっては決まっている場合もありますので、世話役の人か僧侶に確認しておく事です。

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お葬式でのマナーについて

冠婚葬祭の儀式の中で突然訪れるのがお葬式です。
お通夜や葬儀・告別式など、イメージは出来ても細かなマナーについては知らないという人がほとんどではないでしょうか。

香典の包み方に始まり挨拶の仕方、席の位置など・・・正しいものが何かということは知らないほうが常識という風潮もないわけでもないですね。テレビのクイズにもなる事も多いですからね。しかも正解率はいつも低いですね。実際にそんな人ばかりであるのであれば、マナーどおりでなかったとしても誰も気がつかないし、気にも留めないと思うような合理的な考えの方もいるかもしれません。

確かに、相手が気にしなければどんなことであってもマナー違反だといえるかどうかという事もあると思います。
実際に、形見分けなどで目上の人には贈らないのが礼儀となっている事でも、本人が希望すればお贈りしてもいいというように言われています。これはすなわち、相手が問題としなければマナー違反ではないということでもあります。ですから、そんなに気にする事はないのかもしれません。

もしかするといつかは今のマナーと呼ばれているものが姿を消すような事があるかもしれませんが、今はまだそんなこともないようです。
気にしない気がつかないというような人が増えたといっても、マナーに従ったやり方で嫌な思いをする人はいないと思います。あえてマナーを無視するようなことはする必要はないでしょうね。
それに相手が知っているかどうかということは分からないのですから、出来るだけマナーに沿った方法で対処する事をおすすめします。

ただ、慣習などにとらわれすぎて、マナーの本来の意味である「行儀」「作法」といった事を忘れてしまってはいけないと思います。本来マナーとは、その場所にいる人々が不快になる事がないように円滑に進めるためのものですから、マナーを守る事で多くの人に何らかの不快な気持ちなど問題が生ずるようでは本末転倒という事になってしまいますからね。

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出来れば知っておきたい「お葬式のしきたり」

お葬式の事は知らなくて当たり前。そう思ってなんでも葬儀社のものに聞いていただいていいと思いますが、喪主となられた方には、お通夜や葬儀・告別式でのしきたりについては、知っておいてもらわなくてはいけないとおもいます。

なかなか出来ないと思いますが、生前からそういったことに関して少しでも調べて一通りの流れを把握している事が望ましい事です。
一般的に仏式の葬儀であれば、なんとなくイメージは出来るかと思いますが、宗派や地域によっては違ってくる事もありますから。
出来れば生前に教えておいてもらえれば言う事はないですね。少なくとも、宗派については知っておかなくてはいけないと思います。

葬儀の事を知らなくてもいいといいましたが、知っていたほうがいいというのも確かです。
仏式での焼香なら、宗派の違いなどにもすぐに対応できるという方も多いと思いますが、神式の葬儀での、玉串奉奠などはなかなかすぐに対応するという事は出来ないかもしれません。
間違えたからといって儀式がとまるという事はないと思いますが、神聖な儀式ですから喪主としてはしっかりと、しきたりどおりに出来るようにしておくべきです。
事前に確認できていれば気分的にもかなり楽になると思います。

キリスト式の葬儀でも同様で、いろいろと違う事もあるようですから、知っておいて無駄ということはないでしょうね。

もちろん、儀式としての形を間違えないという事も大切なことですが、それぞれの所作の意味というものが理解できていれば、しっかりと故人をお見送りする事が出来ると思いますので、深いところまで調べて知っておければいいと思います。
そのためには、生前から宗旨・宗派についてはお話されたほうがいいと思います。お葬式の事を離されることに抵抗があっても、そういったしきたりのことについて話されるのは、抵抗なく出来るのではないでしょうか。
そして、出来ればその流れで、お葬式のことについても話されると良いのではないかとも思います。

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年賀欠礼について

一周忌の祥月命日までは、ご遺族は喪中期間になります。

その間に新年を迎えた場合は「年賀欠礼」ということになり、年賀欠礼状を出す習慣があります。

ご存知のように、喪中期間は一年となっていますが、明治時代に出来た忌服規定では、両親が亡くなったときで1年、夫1年、妻3カ月、子供・兄弟は3カ月、祖父母は5カ月、叔父叔母は3カ月と一律ではなかったようです。

現在では、一年が喪中期間として浸透していますが、特に規定されているわけでもないので、それぞれの判断で対応する事が多くなっています。

でも、一般的に欠礼の範囲というものは気になるかもしれませんのでお話します。

通常は2親等までの親族がなくなられた場合です。

要するに、父母、配偶者の父母、子、兄弟姉妹、祖父母、配偶者の祖父母、孫、配偶者の兄弟姉妹という事になります。

でも、祖父母、配偶者の祖父母、配偶者の兄弟姉妹がなくなられた場合は、同居しているかどうかでも違ってくる場合もあるようです。

年賀欠礼状は年賀状を出せないというお知らせのものですから、毎年年賀状をやり取りしている方に出します。

通夜、葬儀などに弔問していただき喪中である事をご存知の方でも、欠礼状を出すのが正式なものとされています。

また、故人が亡くなられたことを知らない方や、知らせたい方に出す場合にも使われます。

基本的に12月のはじめには相手の手に届くようにします。

喪中でも年賀状を受け取ることもあると思いますが、そんな場合は松の内があけてから(七日または十五日)寒中見舞いとして返事を出すという方法が一般的です。

欠礼状を出してもかまいません。

もし、年賀欠礼状を受け取った場合は、年賀状は出しません。

返事のようなものを送りたいのであれば、寒中見舞いや普通の手紙として出すようにしてください。

また、欠礼状でご不幸を始めてしった場合でお悔やみを述べる場合は、電話でも手紙でもかまわないでしょうが、相手を思いやる言葉で締めくくるようにしてください。


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お葬式での『挨拶』で気をつけること

弔辞や喪主の挨拶などは、原稿を作って準備をする事ガ出来ますが、お葬式ではそれ以外にも、お悔やみの言葉などの挨拶をする事があります。

そんな中で、気を付けなくてはいけないこともありますのでお話します。

一般的にお葬式といえば、まず頭に浮かぶのが仏式の葬儀ということになると思います。

日本では90%以上が仏式ですから、基本的知識としては仏式の事を知っておけばいいわけですが、十数回に一度の割合で、神式やキリスト式の葬儀があるということも事実ですので、それらの知識もなくてはいけないでしょう。

特に、挨拶する際には、用語や表現などは気をつける必要があります。

気持ちがこもったものであれば、ある程度は許されるかもしれませんが、マナーとしては基本的なことは知っておかないといけません。

たとえば、仏式の『通夜』は、神式では『通夜祭』、キリスト教のカトリックでは『棺前祈祷式』、プロテスタントでは『前夜祭』と呼ばれています。

また、神父と牧師は同じだと思っている人も多いかもしれませんが、神父はカトリック、牧師はプロテスタントといったように呼び名が違っています。

これらの違いは決してどうでもいいようなことではありませんので、名称などを間違わないように気をつける必要があります。

仏式の行事の話になりますが、葬儀の主催者は『喪主』と呼ぶことは知られていることだと思います。
これは、葬儀期間中の呼び名で、七七日忌(四十九日)の忌明けの法要からは『施主』に変わります。

行事や宗教上の違いでの呼び名の違いというものは他にもありますが、出来るだけ調べて間違わないようにする事がマナーとしても必要なことです。

また、『忌みことば』は当然ですが、避けるようにしましょう。

最近では気にしない人も多くなったと言いますが、気にする人がいる以上、あえて用いるような事をする必要はないと思います。
また、避けられるのであれば避けるようにしましょう。

ちなみに、『忌みことば』とは、元々は縁起の良くないことばの代わりに言い換えて用いることばの事だったのが、今では『縁起の悪いことば』そのものの意味として使われているようです。


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