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手元供養

遺骨アクセサリーなどで故人の供養をしようという人がいるわけですが、それには最近のお墓事情も関係している部分もあるようです。

お墓参りにはなかなかいけないというような事情から、いつでも傍に遺骨を置くことで供養することが出来ると考えているのでしょう。
お墓が遠くにあったり体力的なことからお墓参りに行くことが難しいというような高齢の方にはお墓があっても供養できないという事になるわけです。
そんなときに傍に遺骨があればいつでも供養をしていられるという気持ちにもなるでしょう。
遺骨アクセサリーとして身につけていれば余計にそんな気持ちにもなると思います。

又、最近ではお墓を持つことができない、あったとしても守ってくれる人がいないという理由からお墓をつくらないというような人も増えているようです。
そんなお墓事情からも遺骨をそばにおいて供養した方がいいと考えることもあるのかもしれません。

そもそも遺骨を身につける、そばに置くというようなことは、決して新しい事ではないと思います。
遺骨ではなくても遺髪をとってあるというような人はいるのではないでしょうか。今まではそういったものをアクセサリーに加工するというようなことにはならなかったというだけだったように思います。あったのかもしれませんが、今のように普通につけていてもわからないような美しいものではなかったかもしれません。

手元において供養するというような考え方は、自然に帰そうというようなお葬式のスタイルである散骨などの自然葬が以前よりは受け入れられつつあることもあるのかもしれませんが、遺骨をお墓に埋めるというようなことではなく手元において遺骨アクセサリーなどにするという方法を考えることもあるようです。

いつも一緒にいられるという思いもあるてしょう。
旅行などに行っても同じ景色を楽しんでいるような気持ちにもなれるかもしれません。

手元供養には大きく分けると二つの方法に分かれます。
遺骨をそのまま保管するという納骨型とアクセサリーやオブジェにするというような加工型です。
どちらも身につけて持ち運ぶことが出来るようです。

葬儀が変化するように供養の仕方も変わっていくのかもしれません。

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生前にお葬式について話し合う方法

お葬式は多くの場合、突然の事で精神的にも追い詰められた状態で時間の無い中、いろんな事を決めなくてはいけなくてしまいます。後になって悔いが残ったと思うことが出てくるということがあると思います。

どんなにいいお葬式だったといわれても、納得の出来ない事があるでしょう。それは当然の事で、たった数時間でお葬式のすべての事を決めなくてはいけないなんてことは無理なことだと思うのです。

故人の望んでいたようなお葬式が出来たかどうかという事は、誰にもわからないのですから、それを考え出せば、いろんな事に悔いが残ってしまうのかもしれません。
もちろん、それは考えても仕方の無いことなので、割り切って考えられるようにすべき事です。

しかし、もし生前に話し合えていれば、少しはそんな悔いを残すような思いはしなくて良くなるかもしれません。

多くのご家庭ではお葬式の事を生前話題にすることは少ないと思います。できれば相談された方がいいとは思うのですが、わかっていたとしてもなかなか話題にすることをためらわれる事ではないかと思います。
高齢のご家族のいるような場合は、特に簡単にはいかないことでしょう。

でも、話し合おうと思ったときには思い切って話し合うようにするべきでだと思います。

もし、何かきっかけがあれば、うまく話し合うようなことが出来るかもしれません。
たとえば、お葬式の事よりも話題にしやすい事から話を持っていく、お墓の事を話題にしてみると言うのはどうでしょうか。
お墓の事ならばお葬式のことよりは、話しやすいとおもうのです。なんといってもお墓は家族全員に関わってくる事ですからね。

宗旨・宗派や檀家などの事も話題に出来るでしょう。その流れで、お葬式に関する話題に持っていくということも出来るかもしれないと思うのです。

もちろんこれも簡単に出来るようなこととは思ってはいませんが、話しにくいとお考えの場合は、何か方法を講じてでも話し合われることをおすすめします。

そのときは嫌な思いを、もしかしたらするかもしれませんが、後で必ず良かったと思うことが出来ることです。
方法はともかくとして、お話し合いをするようにしていただきたいと思います。

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お別れ会とは

多くの人はお葬式といえば、ほとんど同じものを想像すると思います。
日本で最も多い仏式での葬儀・告別式といったスタイルです。

でも、最近ではそのだれもが思い描くお葬式とは違うスタイルのお葬式も増えてきています。
それが「お別れ会」という形のものです。

お別れ会は、宗教的な儀式やさまざまな慣習というものにとらわれない自由な形のセレモニーが出来るお葬式として広く行なわれるようになっています。

今までは、著名人や会社の社長といった社会的な立場の大きい人が亡くなられたときに行なわれていましたが、最近では、一般的にも行なわれるようになっています。

どんなものであるかは、自由に作れるセレモニーですから決まったものがないとしか言えませんが、故人に対する想いを自由に伝えられたり、故人らしいおくり方が出来るものという事はいえます。

一般的には、密葬・家族葬の後に改めて別の日にお別れ会を行なうのです。
当日に行なわないのには、多くの人とのお別れの機会を作るという意味もありからです。

時期としては、亡くなられてから一月後や納骨前に行なわれているようですが、これも決して決まった事ではありません。
あわただしく決めなくてはいけないお葬式に比べれば、時間の余裕もあるお別れ会ですから、ゆっくりと準備に時間が取れるというメリットは大きいものです。

多くの場合お別れ会はホテルで行なわれる事が多いようです。立食形式の会であれば、席順などの事で頭を悩ませる事も無いでしょうね。
いろいろとメリットはありますが、従来のお葬式でのお見送りをしたいという人には、寂しいものがあるかもしれません。
特に、親戚など理解してもらえるようにする必要があるかもしれません。

又、ホテルを会場に選んだ場合には、一般ののお客様の事を考えて服装などの配慮も要るようです。
ただ、最近では、葬儀会場や集会場でのお別れ会というものも行なわれて、家族や近しい人だけでの葬儀の後にお別れ会を行なうという事もないわけではありません。


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葬儀のことを電話で相談

お葬式のことについては、何にも知らなくて当たり前ということは何度も言ってきていることだと思いますが、実際にお葬式をあげる立場に立ったときには、そんなことも言っていられないということはあると思います。

短い時間の中でいろいろなことを決めなくてはいけないわけです。出来れば、事前の相談ということが出来ればいろいろとより良い方向性を見つけ出せると思うのですが、そんな簡単なことでもないということは理解しています。
そうなるとやはり、いろいろと差し迫った状態で決めていかなくてはいけないということになるでしょう。私どもは、そんなご遺族の負担を出来るだけ少なく出来るようにと心がけています。
どんなことでも気軽に相談していただければと思います。

特に急いで知らなくてはいけない場合には、メールでの相談よりも直接お電話をいただけるとすばやい回答が出来ると思います。もちろん、そんなに急いでないとしても、直接お電話で質問したほうが信頼できると考えている方もいると思います。

質問する内容が思い浮かばないような場合は特に、お電話での相談のほうが良いでしょう。話している間に聞きたいと思っていることにたどりつけることもあると思います。

いずれにしても、『こんなことを聞いたら・・・』などということは決して思わないで、どんな質問でもしていただければと思います。
何度もいいますが、お葬式のことは知らなくて当たり前なのです。

葬儀マナーや葬儀日程、返礼品や料理のことなどどんなことでも相談は受け付けています。
おそらくほとんどの葬儀社でもそれは同じではないかと思います。少なくとも私どもは、そんな思いで相談をお待ちしています。不安なことや疑問に思ったこと決めなくてはいけないようなことは、出来るだけ早く解決するべき問題です。

お葬式のことで困ったことがあれば、迷わずに相談することをおすすめします。それがメールであっても電話であったとしても。

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葬儀をあげるということ

お葬式をあげるということにはいろいろな意味があるということは以前お話したとおもいます。いわゆる4つの意味というものです。

故人のために祈りを捧げる「宗教的な意味」。
家族や故人とのかかわりのある人とのお別れの場としての「社会的な意味」。
お葬式の流れの中で故人との死と向き合い哀しみを癒すための「精神的な意味」。
ご遺体の処理という「物理的な意味」。

この4つは長い葬儀の歴史の中で確立されたものではないかとも思っています。

でも、最近ではこの4つのバランスは微妙な崩れてきているようにも思えることがあります。
家族だけでのお葬式。火葬だけのお葬式。
それらを否定するわけではありませんが、お葬式をあげるときにはもう一度考えてみてほしいと思います。

もちろんいろいろな理由からお葬式のスタイルは生まれているのでしょうが、もし、流行りだとか人気だとかお金をかけたくないとか、そういった理由だとしたらもう一度ゆっくりと考えていただきたいですね。

葬儀社でも家族葬というものはすすめているスタイルでもありますが、故人が生きてきた中で多くの人と関わってきたということを考えれば、そんな人たちとのお別れの場を持って頂きたいという事は思います
。家族葬として故人を贈られるのだとしても、他の関わりある人たちとのお別れの機会をどんな形でも、作っていただけたらと思います。

また、火葬だけという直葬といわれるお葬式も、今はふえているという話を聞きます。もちろん火葬も立派な葬儀です。でも、一般的な葬儀という流れを経験する事で、故人との別れを実感できたりする事もあります。それを火葬だけという事にらなると消化できないままになるということもあると思います。

時間というものもある程度かける必要があるでしょうから、一般的な葬儀・告別式というお葬式の手順を踏むというのは必要なことだと思っています。
4つの意味はいつしか3つに、さらに2つになってしまうかもしれません。それが良いか悪いかということも分かりませんが、今は4つの意味を大切にしたいと思っています。

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故人の遺品はどう整理すべきか?

人は生きていれば何らかの証ともいえるものを残しているものです。それは人の心に残るような事かもしれません。何か達成した記録としてのものかもしれません。そんなものがなかったとしても、それぞれの人にとって大切なものであったり、必要なものであったり、想い出のものであったり、と現物として残るものです。
そしてそれは、亡くなられた後には遺品という形で残る事になるのです。

大切な人が亡くなられて、葬儀・告別式そして火葬と一連のお葬式は終わっても、まだまだ後片付けはいろいろとあります。
そんな中に遺品の整理というものもあります。

基本的には遺品整理はご遺族の方の手で行なわれたほうが良いとは思いますが、いろいろな事情からそれが出来なかったりすることもあると思います。
そういった場合は専門の業者に遺品整理をお願いする事になります。専門の業者ですので、ご遺族のご希望に沿った遺品整理をしてもらえるとは思いますが、業者のスタンスによっては多少の違いなどもあるかもしれませんので、よく選ばれたほうがいいかもしれません。

不用品の処理のようになんでも処分してしまうという事では、費用もかかる上に何よりも故人に申し訳がないという気にもなるかもしれません。また、まだ使えそうなものであれば、もったいないという気持ちにもなるでしょう。
しかし、ご遺族の使わない遺品は、基本的にはゴミという事で処分対象になってしまいます。

しかし、そう簡単に割り切れるものでもないと思います。出来るだけリサイクルなどに回せるように考えてくれるような業者にお願いするほうが良いでしょうね。

遺品整理をお願いするのであれば、そういったことを考えて、遺品を大切に扱ってくれるような業者を選ばれるのが良いのではないでしょうか。
葬儀社同様、故人やご遺族の事を考えている業者であれば、間違えはないと思います。処分してしまえばもう二度と戻ってこない遺品だけに、慎重に業者選びはされたほうが良いでしょうね。


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葬儀後にしなくてはならない事

お葬式のすべての儀式をとどこおりなく終えても、
ご遺族にとってはまだまだやらなくてはいけないことが残っています。

お葬式の間は、世話役など、お手伝いの人の手を借りて、
お通夜や葬儀・告別式と手落ちがないようにすることができました。
でも、それらの雑務などをご遺族が引き継ぎ最後の片づけをきちんとこなさなくてはいけません。

精算に関してはすみやかにする必要があります。
特に、世話人に立替えてて貰っている様なものはその場で精算するようにしてください。
会葬者名簿、弔問客の名刺、香典や供物・供花の記帳簿、
弔辞、弔電などお礼やお返しの参考になるようなものはすべて引き継ぎます。
もちろん、会計帳簿や請求書、領収書の類ものこさづ引き継いでください。
その際に、会葬者の心遣いなどを聞いておくとお礼の祭の挨拶にも失礼がないと思います。

お葬式の間は、精神的にも肉体的にも張り詰めていたとしても、
その大切な儀式を終えてしまうと、一気にその疲れが押し寄せてくる事があります。
肉体的なことであれば、休養で回復する事ができるかもしれませんが、
精神的なことはそういうわけにはいかないのです。

そこで、そんな気を紛らわすという意味もあって、
ご遺族にはやるべきことが残されているのではないかと思います。
たくさんの人の力を借りた大きな儀式が終わり、
独りになったときに何もする事がなくなってしまっては、精神的にはかえって厳しいものだと思います。
もちろんはじめからそんな理由でやらなくてはいけないことが残されていたわけではないかもしれませんが、
長いお葬式の歴史の中で、そういうことへの配慮として残ってきているのではないかとも思えます。

なんでも簡略化したりなくしてしまうといった方向にありがちな時代ではありますが、
お葬式のもろもろのことに関しては、
簡略化やなくしていくという方向には行かないほうが良いのではないかという思いがあります。
確かに、面倒だったり必要ないのでは、と思えるような儀式や事柄もあるかもしれませんが、
一生のうちで何度もないことです。
昔からのしきたりや風習を守るというのもいいことではないかと思います。

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ご遺族の行なう本当の「お通夜」

「お通夜」は本来夜通し行なうものです。
ご遺族が起きていてご遺体を夜を通して守るというものです。

今では、「半通夜」と呼ばれる儀式が「お通夜」といわれていますが、
その後夜が明けるまでが「お通夜」というわけです。
もともとは、全員で起きてろうそくの火を絶やさないように起きていたのですが、
最近では2,3人交替で行なう事も多いようです。
また、この後の葬儀・告別式などの疲労を考えて全員で休む場合もあります。
その場合は、戸締りをして、ろうそくの火を消す事を祭壇の前で故人に報告してやすみます。
葬祭会場などでは消防法などの関係から夜通し火をともす事ができません。
そのためご遺体をお一人にされる場合も多いようです。

この後のお葬式での疲労を考えれば、ご遺族の体調などというのも大切なことではありますが、
私としては、誰か一人でも傍で守ってあげてもらいたいと思います。
ろうそくの火は絶やす事になったとしても、「お通夜」本来の儀式は大切にしてもらいたいと思います。
もともと火をともしていたのは、野獣を寄せ付けないため、
そこから邪霊を寄せ付けないためとなっていったのだと思いますが、
それは、手段であり目的はご遺体をお守りするという事だったと思います。
ろうそくに火をともせないのであれば意味がないというように考えないで、傍にいてあげていただきたいと思います。

火災の心配のない電球タイプのお灯明で代用するというのも、良いかと思います。
実際にご自宅でのお通夜でのろうそくが原因で出火したということも少なくありません。
そのような事になってしまっては、本末転倒という事になりますので、

昔から言われていることは大切ですが、ろうそくの火を絶やさないという事に固執する必要はないと私は思っています。
それよりも、最後のひと時を過ごされる事に重きを置いてもらいたいと思います。

何度もいうようですが、やはり、ろうそくの火を絶やさないというのが「お通夜」の目的ではないという事です。

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突然の事への対処『危篤に際して』

毎日の変わりのないと思っている生活の中でも、
実はいろんな経験をしているのだというのは、
年を重ねるたびに感じる事が多くなってきます。

その中には、否応なく経験する事だってあります。
ご家族が重篤な状態に陥り、医師から危篤であると告げらる。
普段は考えのしないような事も、実際にないとは言えないのが現実です。

もちろん誰も望んではいない事ですが、そのときのための心積もりや準備は、
ある程度の年齢に達したときには、考えておくべき事だと思います。

もし、医師から危篤の状態であると告げられたら、あなたはどうしますか。
何の心の準備もない状態であったとしたら、誰かに即されでもしない限り、何も手につかないのではないでしょうか。
でも、それでは後悔の残る結果を生む事になるかもしれません。
そうならないためにも、最低限の心の準備や、やるべきことを知っておいてもらいたいと思います。

まず家族としてやらなくてはいけない事は、会ってもらいたい人に大至急連絡する事です。
一般的には、肉親や近親者、特に親しくつながりの深い友人や知人などです。
個人的感情で連絡をもらすような事は、後々悔いを残す結果になるかもしれません。

知らせる順番としては、
家族
三親等位までの血筋の濃い近親者
親しい友人や知人
勤務先・学校・隣近所など。

この順番はあくまでも一般的な順番です。
病人が会いたがっている人がいる場合には真っ先に連絡するほうがいいと思います。
そのためにも、万一のときに連絡したい人の連絡先など、聞いておくことが必要だと思います。

死期が近いなどと医師から言われてからでは、そんな余裕もないかもしれません。
家族の会話としてはあまり話題にしたくない事かもしれませんが、
もしものときの事などについて話しておくことは必要だと思います。

お葬式の話題や最後に会いたい人のこと、そんなことは話したくないように思えるかもしれませんが、
決して不謹慎な事でも縁起の悪い事でもないと思います。
なによりお互いに悔いの残らないようにするためには必要な事だと思います。

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葬儀でのマナー「お焼香」について。

どんな事にも「マナー」は必要ですよね。「マナー」とは礼儀作法のことです。マナーのいい人は好感をもたれます。

高級レストランでなくても、最低限のテープルマナーは必要だとは思います。

私たちの生活の中では、「マナー」は本来欠かせないものです。

でも、その正しい方法というのは、なかなかわからない事も多いですよね。

人としての、礼儀としての「マナー」なら、習わなくても本来できるものだと思います。

でも、儀式の「マナー」となるとそうは行かない事が多いです。

特に、間違ってしまってはいけない儀式、間違っていても指摘しづらい儀式での「マナー」は事前に知っておく必要があると思います。

「お葬式」でのいくつかの儀式の「マナー」が、まさにそれに当たるのではないでしょうか。

お焼香のやり方で、後になって笑い話になるような失敗もあると聞きますが、出来ればそんな事はないほうがいいと思います。

確かに、間違っていたとしても、心がこもっていればいいことではあると思いますが、

儀式においての「マナー」は、ただの作法というだけではなく、それなりの意味があるものがほとんどなのですから

しっかりと、その方法を習得しておくべきです。

ここでは、「お焼香」のマナーについてお話します。

まず「お焼香」とはいったいどういうもでしょうか?

「焼香」とは、仏式でのお葬式や法事でお香を焚くことです。

これにはお仏前を荘厳することによって敬虔な心をささげるという意味があります。

お香は人の気持ちを快くするものですが、それと同時に芳香によって身心を清めるといった意味もあるのです。

ではその作法ですが、基本的な焼香の方法ととしては、

まず、右手の親指・人差し指・中指の三本で抹香を少量つまみ、

手を返して目の高さまであげます(これを「おしいただく」といいます)。次に、左の香炉(炭の方)の少し上に移動させ、指をこすりながらパラパラと落とします。

このとき、数珠は左手にかけておきます。これを一から三回行います。

もちろんかたちだけではなく、心を込めることは忘れないでください。

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